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ピアニスト
目    華 子
Sagan  Hanako

大阪音楽大学器楽学科卒、神戸大学大学院教育学研究科修了。大阪府池田市アゼリア推薦新人演奏会出演、最優秀新人賞受賞。なにわ芸術祭新進演奏家競演会に出演。

大学院在学中、大阪医師会フィルハーモニーの定期演奏会にて、ソリストとしてベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番“皇帝”を演奏。

1997年〜2000年までロシア国立サンクト・ペテルブルグ音楽院にて研鑽を積み、当地にてソロ・リサイタル、室内楽リサイタルを開き好評を博す。その後、イタリアやフィンランドにて数々の国際マスタークラスに参加し研鑽を続けると共に、イタリア各地にて様々なコンサートに出演。

2001年、イタリアの第4回国際ピアノ・コンクール“マオロ・パオロ・モノーポリ賞”にて特別賞受賞。

2003年、ヴェネツィアのキオッジャ国際マスタークラス・コンクールにて入賞。ファイナル・コンサートにてキオッジャ・シンフォニー・オーケストラと共演。同年、神戸市振興財団主催のKOBEフレッシュ・コンサート、東京国際芸術協会新人合格者披露演奏会に出演。

2003年の貝塚市コスモスシアターでの“プロコフィエフ没後50年を記念して”と題したリサイタルを皮切りに、大阪府りんくう現代美術空間「第6回りんくうギャラリーコンサート」、和泉市久保惣美術館主催の「ミュージアムコンサート」など大阪を拠点とした演奏活動を展開している。

これまで、中村節、山下泰夫、武谷安子、ロマン・レヴェデフ、インガ・ゼクツェル(室内楽)、コンスタンチン・ボギーノの各氏に師事。

Hanako Piano Room主宰、ロシア語音楽通訳。高石市音楽家クラブ会員。